人気ブログランキング | 話題のタグを見る

はんだ牛蒡ブログアーカイブ

tanboya3.exblog.jp
ブログトップ

暑くて急きょ

何かと追われ始めている時に、急きょ今日からゴボウトンネルのビニール撤去。今日から3日は最高気温が25℃くらいまで上がるというし、撤去の基準になる明け方の温度もそう低くなりそうにないため。急な呼びかけにも関わらず山藤君がこのたびもよく来てくれて助かる。明日も日曜だが、やる。休みたいが、仕方がない。



それにしても温いだけでなく、雨が降らない。ひと雨待ってやりたいこともあれば、乾きに乾いたときにやりたいこともある。サブソイラ掛けがそれ。でもビニール撤去が入ってきてできんようになった。


好天とはいえ、極端は段取りを難しくする。苗代の芽の動きが速いのは嬉しい。



# by tanboya3 | 2022-04-09 13:25 | 作業・技術(ゴボウ)

一昨日、昨日とで、一大イベントである苗箱下ろしを終えた。


シート被覆を同時進行でやったことで、2日半弱かかるところを、想定通り丸2日への短縮を実現。例年通り1240枚を2人で、何より風を気にせず段取りが組めるようになったということが満足ではある。しかし、だ。ちょっと負担感が大きかった。終わった時はゴボウトンネルの設置を連ちゃんで続けたとき並みにヘロヘロ。今だって体のあちこちがガクガク。

それで来年以降にこの負担感を減らす方法を考えているのだが、これが困った、なかなか案が浮かばない。パッと思い浮かぶのは、3人でやるか、3日に分けてやるというもの。しかしタイミングのシビアさや自由度を思うと何となく気に入らない。足回りも硬くて歩きやすかった、などというネタを筆頭に、他にどう考えてもこれ以上の工夫の余地が今ところ思い浮かばない。
ついでに言うと、減らすべきが「負担感」というのがみそ。負担ではない。体力的にはそう大したことはない「はず」なのだ。その瞬間瞬間は別段辛くもない動作ばかりなのだから。
ということで、思うところあって、来年も同様の流れで突っ込んでみるつもり。一つの仮説がある。こういう工夫はいつまでも楽しいものだ。


# by tanboya3 | 2022-04-06 13:22 | 作業・技術(水稲)

寝不足。昨日はしこたま疲れたあげく、4時間しか眠れなかった。


原因は種もみの催芽。昨日の9時に開始。これまで遅ければ33時間、早くても23時間はかかったので、近年ではこのくらいの時間から始めている。これで芽止め(本当は根止め)作業が翌日の日中にできるという手はずだ。


(催芽作業)


しかーし。昨日帰りがけの18時ごろに見た感じでは、どうも怪しい。いつもより動きが早いのだ。夜中に芽が出揃うことになりそうな気がしてならない。


以前なら苦もなくどんな対応もしたけれど、今は嫌だ。それで水温を25℃から13℃に下げて昨日は帰った。だから夜は安心して眠れば良かったのに、本能だね、3時には目が覚めて見に来てしまった。それで寝不足。


さらに問題はこれでは終わらない。これを書く13時、今度は逆に夕方までにケリがつくかどうかが不安になっている。ちょっと温度を下げ過ぎたかなと。せめて朝の4時に25℃に戻してよかった。相変わらず芽出し時間の読みは難しい。


(今日の12時時点。まだ3割くらいか。)


というようなことを含めて、今は育苗の一連の作業を控えてピリピリしている。明日(金)に播種を終わらせ、(土日)に少し準備を入れ、(月火)に一大イベントの苗箱下ろしの予定。かなりタイトだが、風の穏やかな(月火)でケリをつけたい。(水)は予備、(木)は強風。


今年は育苗を早めているのだが、すべては洪水前にゴボウを掘り上げるという目的に繋がっている。やるべきことはきっちりとやり切りたい。


(昨日ほぼ完成した苗代)



# by tanboya3 | 2022-03-31 13:20 | 作業・技術(水稲)

一昨日は記録的な暴風、とのことだったが、吹き荒れたのが夜中なので不覚にもそこまでとは思わなかった。朝8時ごろのこのことゴボウトンネルを見に行って、血の気が引く。


全壊が2棟、半壊が1棟、そして何と言っても残りが進行形!見ているうちに少しずつ被害が増えるという状況。いくら強風が吹き荒れているさ中とはいえ、諦めて眺めている場合ではない。ということで写真を撮る余裕もなし。


全体を見回して、焦りを抑えながら淡々と優先順位で動く。そして格闘3時間半ののち全壊の2棟以外の進行を止めることができた。さらに昨日2時間余り、今日山藤君の応援も得て延べ4時間をかけて補修が完了。かなりヘロヘロ。


悔やまれるのは夜中のうちに来ていれば、ここまでの被害にはならずに済んだということ。でも体力がなくなったからね、分かっちゃいてもできなくなってきた。以前は当たり前のようにやってたんだけどね。


今回だって格闘3時間半の後はかなり体を「損なった」。情けない、まだ51よ。酒を減らせば変わるのだろうか。


このたびの被害の原因究明はすでにできた。このたびは簡単なのだ。それだけ「手抜き」が増えているのだ。体力だけでなく「その気」も劣化している。これも酒減らせば変わるのだろうか。


もうこのレベルで飛ばされることは2度とないよ。言い切った。自然の驚異にも、抗え得るかどうかのレベルがある。そこを見切って柔軟にかわしていくのよ。イメージは酔拳かな。


# by tanboya3 | 2022-03-28 13:20 | 作業・技術(ゴボウ)

3連休が終わった。ホッとするなあ(笑)。


この時期はビニールトンネルの温度管理を筆頭に、種もみの予措(よそ・準備のこと)などのせいで常に何となく自宅待機ということが多くて、子供らのために割り切った時間を使うことができない。それでみんなで自宅でわらわらと過ごすという羽目になり、これがまた厄介。


と言いつつ私は3日のうち半分は仕事。本音を言えばずっと仕事をしていたい(笑)けど、さすがに次男と末っ子の相手をずっとでは女房の負担が半端でない。周囲に子供がいないってこういうことよ。


そんな中でのワンシーン。竹で炊飯。


次男がもうずいぶん前からリクエストしていたので、いい加減にやろうということに。数年前にも1度やった。これでしばらくやらんでいいだろう(笑)。


ちなみにこれは竹を斜めに切って蓋にしているけど、本当は横に切ってやった方が何かと上手くいく。ノミがなかったし、つい面倒くさくて斜めで。


若い頃はこんなことでよく遊んでいた。米一合を新聞紙だけ燃やして炊くのに何日分の新聞があればいいか、とかね。2日分で美味く炊けたときは嬉しかった。全国紙だったから枚数も若干多いけど。東京の国分寺市のアパートの敷地内で隠れてやっていたことだ。


準備の間にトンネル締めに行ったりして相変わらず落ち着かない中だが、まあいい休息になった。酒の飲み過ぎの後遺症がなかったらもっと気持ちが良かったんだろうけど。



庭が広くいい環境なんだから、近所に子供がいればもっと賑やかなんだろうけどね。つくづく大変な時代だ。


# by tanboya3 | 2022-03-22 13:17 | 家族

およそ月1回更新。日々のブログは、http://handa-shizensaibai.com          


by tanboya3