2020年 04月 14日
実はごぼう播種の直後に
昨夜、集落の山水が断水。今日早朝から原因を突き止め、取り合えず簡易復旧。それは良かったが、体がかなり辛い。先週の疲れがまだ抜けない感じ。さらに昨日、車のタイヤ交換で腰を痛めた。一時はじっとしてても気分が悪くなるほどひどかった。
近年は体の回復が目立って遅くなったし、もろくなった。それを承知で何でもやらねばならない。苗箱下ろしは標準的な疲れだったし、ゴボウの播種だって過去最大量とはいえ本当はちょっと余裕を残して終わることもできたのだ。
ゴボウ播種でまずかったのはその後だ。昼飯を食いに帰宅したとき、あまりの暇に耐えかねて落ち込む長男を見て、播種が終わったら公民館のグランドでノックに付き合ってやると約束をしてしまった。「どうせ夕方遅いじゃん」という息子に、「大丈夫、3時半には帰れるだろう」と、つい言ってしまった。その時の息子の喜んだ顔を見て、これは約束を守らんといかんなと。それで畑へ戻った私はまったく余裕がなくなってしまった。
光速の動きで約束通り3時半に戻り、すぐさま公民館へ。バッティングマシンから息子が打った球を私が右へ左へ取りに走り回る。ふかふかの畑を8km歩いた直後だよ。足が動かなくなるたびに思う。何をやってんだ・・と。
(左右打ちの息子くん)
(左右打ちの息子くん)
まあしかし、こういうことをこれから当分はやっていかねばならんわけ。だからこのことを前提で無理のない仕事をするというのは、いったいどうゆうことになるのだろうと。
まだまだ、かなりわかってないね、俺は。
by tanboya3
| 2020-04-14 04:26
| 家族