2019年 11月 01日
ゴボウを何とか進めている
ついに最悪の11月に突入である。
ゴボウの作付け準備が何とかかんとか進んでいる。下の並べた作業工程の中で今、4.の段階。圃場は3圃場あるが、7.までは足並みを揃えてやっておきたい。でないとトラクターが空かないから。
ゴボウの作付け準備が何とかかんとか進んでいる。下の並べた作業工程の中で今、4.の段階。圃場は3圃場あるが、7.までは足並みを揃えてやっておきたい。でないとトラクターが空かないから。
今年は通常の30棟から規模を少し縮小して、27棟にすることにした。先日書いた収益部分の削減をこういう形で実行することになる。圃場の巡り会わせとリスクが後押ししてくれた。冷めた目で経営を見れば、うちはここまで無理してやる必要がそもそもないのだ。
1.深耕(耕深15cm。トンネル支柱を安定させる目的。)
2.条の位置決め(種を蒔く位置を決める。前回作とずらす。)
3.足跡付け(トレンチャー作業の目安のために足跡をつける。)
4.トレンチャーがけ(筋状に深掘り。耕深およそ100cm。)
5.条小口の耕うん(トレンチャーによって空いた穴を埋めて整地。)
6.条の位置計測(7.で深堀り位置が消えるため、控えを取る。cm刻み。)
7.鎮圧耕うん同時畝立て(生育途中での条の落ち込みを防ぐため、トラクターで鎮圧しながら畝立て。)
8.条の位置出し(消えた深掘りの位置を厳密に復元。cm刻み。)
9.支柱、杭、ビニールなどのトンネル資材の準備。
10.熊手がけ(芽吹きたての雑草を駆逐。イノシシによる凹みを均す。)
11.播種
12.トンネル設置
by tanboya3
| 2019-11-01 14:08
| 作業・技術(ゴボウ)