洪水と共に歩む

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2年目のキュウホー開始

昨日から大豆の除草が始まっている。

昨年から導入のキュウホー除草機。
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条間はもちろんだが、株間に生えたこの程度の草を埋め込む。適期。
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運転席から振り返ったところ。
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一昨年までやっていたロータリーカルチによる土寄せ方式に比べて、ずいぶんと楽になった。エンジン回転数がアイドリングのままなので、静かで、振動がなく、排気ガス臭くなく、機械が熱くならない。作業時間も50aが1時間前後と、以前の1時間45分と比べて大差だ。

もっとも土寄せ方式の場合は作業自体が2回で終了するのだが、キュウホー方式では除草を2回、土寄せを1回の計3回は要する。しかしトータルの作業時間は、土寄せ式4時間に対し、2.5時間(ともに50a当たり)と優秀である。

問題は肝心の「成果」だ。いくら楽だ楽だといっても、田んぼのように草だらけにしてしまっては惜しい。何と言っても大豆は以前がほぼ完ぺきに抑えていたわけだから、後退するわけにはいかない。

昨年は天候に恵まれたのと初年度というのとで参考にするのには物足りない。試行を蓄積していくしかないが、昨日今日でやってみて思ったのは、悪条件時に弱いかなと。今日最後にやった圃場は、土が湿り気味で固く草が多い状況だったが、どうも機械の掛りがいまいちだ。土寄せ方式なら強引に抑え込めるレベルである。

また、1回目のタイミングがよりシビアになっている気がする。土寄せ方式ならまず1回目の実施までにもう数日猶予があって、もう3~4日後が適期だろうが、数日の誤差は許される。しかしキュウホー式では1回目の実施は株間の草が極少のうちにでないとならないため、例えば播種後に雨に叩かれるなどで発芽が揃わない(今回はひどくはないがその傾向が出ている)時に、タイミングを失いかねない。つまり逆に見て、播種精度(播種日、深さ)の重要性が求められるということである。

そして何より、これを書く今、降ってきた雨。キュウホー式では作業直後の雨は言語道断である。土寄せ式でも雨は降らないに越したことはないが、そこまでひどいことにはならない。

言語道断のことを今日はやったわけだが、これは明らかに仕方がない。こういうものだと観念して、今後軌道修正する方法の研究をするのがいいだろう。そういうリスクを負っても、この楽ちんさにはあまりにも適わない。

by tanboya3 | 2018-06-27 23:50 | 作業・技術(大豆)

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