洪水と共に歩む

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ようやくの50%越えに絡めて経営の話

ようやく2回目草取りマラソンが50%に到達・・。これだけ遅れているのは過去に例がない。ちなみに、3年前は3月15日、2年前は3月10日に50%に到達しているし、昨年は3月12日時点で63%である。

いつもなら助っ人探しを試みるが、今年は腰が重い。探すことにも指導することにも手間がかかるわけだが、そこに時間を割く気分的ゆとりが今ない。そしてこのままの体制でも何とかなるかも知れないという根拠のない気持ちと、このまま行ったらどうなるのかを一度知っておくのも悪くないかという思いも少しよぎる。ただ、やらねば、やらねば、の脅迫感が強すぎて、体と家族に負担をかけていることが気になっている。

今期のマラソンがこれだけ遅れているのは、単に女房の離脱が大きな原因ではあるので、イレギュラーの範囲ではある。しかし実際には1回目の草取りマラソンの半分は年末までいた研修生が担ってくれていたし、今後も今期のようにトンネル28棟以上は確保するというのであれば、夫婦だけでは無理ではないが、辛い。

今期の私が草取りマラソンにかけている時間は現時点で170時間。おそらく最終的には220時間くらいになる。この2年は研修生の力に頼ったので、これだけやるのは久しぶりだ。やはり自分が苦労してやって思うのは、そのことで大きな前進が得られるということ。作業効率や精度の進歩は、他人に頼むほど遅れると思っているが、この度は久々に苦労してみて気付いたことがいくつかあった。こうやって気づいて改善して、改善してから雇用および規模拡大のセオリー。これで構想している常時雇用者1名増で、秋まき型だけで20トン前後の栽培が可能になる。

「規模拡大による経営の効率化」
「雇用を増やして生産量アップ」

などと簡単に言われることがあるが、これらには「前提」があって、正しくは、

「(経営を効率化してから)規模拡大による(さらなる)経営の効率化」
「(経営を効率化してから )雇用を増やして生産量アップ」

ということだ。農業で経営を作っていく段階でマンパワーに頼り過ぎると経営の効率化はどうしても遅れがちになる。ベースとなる部分を骨太に作りあげるには、経営者自身の感覚に頼んだ工夫が必要である。うちが人の募集をしているのは、ようやく「頃合い」かと考えているためだ。募集についても一つの選択肢を今考えている。草取りマラソンがようやく50%越えで憂鬱な現実から1歩逃避すれば、実に楽しみの多い未来が見える気がする。

by tanboya3 | 2018-03-26 06:03 | 経営(全般)

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