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洪水と共に歩む

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予措方法の変更

種籾の予措(よそ)開始。苗代と異なりこれについてはずっと同じ方法を取っていたが、今年は変える。塩水選と温湯処理を止めてみることに。このあたりでは農薬の粉衣処理はもちろん、これらも一切やらずに苗立てをしている人が意外と多い(!)ことを昨年知った。しかも代替法も無策で(!!)だったらうちだってやってみようと、ただしせめて篩目を大きくして粒張りのより良いものを使おうと、あらかじめ種籾も例年の倍は採種してある。

塩水選はそんなに悪いもんじゃないと思っているが、温湯処理はやはりいいもんじゃない気がしている。都合の悪い菌を殺す目的でやるわけだから、明らかに「効果」を求めている。効果効能の陰に必ず副作用あり。それが「脱・効果効能」というスタンス。種籾の場合、他の菌だって死ぬだろうから明らかに不自然だろう。

もっとも、極めて面倒くさいこれらの作業を多くの人がやっているのには理由があるわけで、それは苗の病気を防ぐこと。粒張りがより良いものを使うことで、どれだけどうなるのか、結果は分からない。だから病気になる可能性を高く受容すると考えられるわけだから、これらの作業を止めるということは、この「病気」というものをトータルに考えていかねばならないということだ。人間の病気と同じように。

ただし、うちは自然栽培でない稲もやっている。こちらは購入籾を使って今まで通り温湯処理をする。こんな機械使って。
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ああそうだ、比較区を設けて試すのがいいかもしれない。でも書くは易し、かなり面倒なんだよな。どうするか。


by tanboya3 | 2018-03-23 05:59 | 作業・技術(水稲)

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