洪水と共に歩む

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科学主義に絡め取られる不思議

やれやれ、忙しさはいよいよ収拾がつかなくなってきた・・。

新聞ネタで触れたいことだった。いろいろあったが一つだけ。養分供給を前提としない自然栽培について、「供給しなければ次第に養分が減って育たなくなる」ことが当たり前と考えられている世の中においては、否定的意見も多い。

確かに「元素転換」という現象を認めない前提に立った現代科学においては、「育たなくなる」というのが正しいであろう。しかし、おそらく自然界においては元素転換は為されているだろうという説もあって、「現実」を生きる私らはそれを認めないわけにはいかないのである。我々の行為を何かと非科学的な立ち位置として見ようとする向きがあるが、我々は生活をかけてやっている。現実がすべてであり、理論はあとからついてくる。本質を言えば、難しいことは研究者に任せて、我々は作物が育てばそれでいいのである。

しかしこの「理論は現象の後追い」という我々の立場は、本来はこれこそが「科学的」なものと言える。それに対し、実に多くの人が捉われている「今解明されている科学的根拠のみを正しいものと見なす」つまり「理論に合わない現象は認めない」という立場は、「科学主義」という主義に捉われた考え方であるといえる。人間は自分というものを常に中道に見立て、様々な教義や教条からは解放されていると思いたがるものだが、この科学主義には、なぜこうも容易に絡め取られるのか。不思議でならない。

時間がない。この辺でお終い。

by tanboya3 | 2018-03-17 05:54 | 主張・提言・考え事

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