くそ~、雨がかなり降りゃあがって秋まきゴボウの準備が進まんよ・・。
で、昨日の午後から今日の午前はサトイモの調整作業を。何とか経営にしたい、の一心で工夫を重ねている。機械に1個ずつ放り込んでいくだけのことだが、センスのない人にはこれ以上言っても分からんし、センスのある人には何が言いたいかわかるだろう。能率とか、調整作業を通した品質管理とか、いろいろ工夫の必要があるのだよ。
今年は私がやっているが、そのうち人に任せたい。そのための視点は大きく2つ。
ある程度マニュアル化できる方法を考えること。でないと誰にでも出来んから。完全にマニュアル化は無理。だからあまりに勘が悪い人向けには想定していない。
もう一つは負担感がなるべく少ない方法を考えること。いくら能率が良くて、品質管理も上手くできるからといっても、体力的精神的負担感が大きいのはだめ。誰だって嫌だし、俺も嫌だよ。でもサトイモって重いねえ。ま、ゴボウもか。これが負担に感じるならできないけどね。
販売方法や時期からも、収穫~調整作業の方法は変わってくる。低温で大量に腐らせたトラウマもあるし。そこまで含めて運用可能な流れを作りたいのよ。結構、マジよ。ゴボウだってこうやって作ってきた。
さて午後からはゴボウの準備だ。トレンチャーを掛けるべし。砂地の強い圃場なら掛けれそう。これは神経ピリピリの作業。気持ちを立て直して向かうべし。