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自然な振る舞いとは

自然な振る舞いとはどんなものかということを、20代の頃から考えることが多かったが、自然栽培の世界を知ってこの数年は改めて強く考えるようになった。

自分がしたければする、というのは自然な振る舞い以前にあまりに幼稚だし、腹が立てば怒る、というのはある意味自然なんだろうけど、自分自身が不自然であればただの不自然な現象に過ぎない。などということを自分なりにいろいろ問答すると、つまりは自分自身が欲や見栄や妬みや怒りや慢心を振り払えば、自分の行はすべて自然な振る舞いと言えるのではないか、ということに行き着いてしまう。

自然な振る舞いというものをどうして強く意識するかと言えば、自然栽培のカギが「土」「種」「人」であって、土と種ばかりでなく人だって自然でないとダメだろうと真剣に考えるからだ。じゃあ自然な振る舞いができればそれでいいのかどうかは全然わかっていなくて、まずはこういうことを意識して損はないだろうとか、真剣に考えているときっと興味深い境地が見えるのではないか、などという軽いノリではあるのだが。

ということで、こういうことを考えるようになってからは、自分の人生の中で蓄積された負の要素、畑に例えるならこれまでの管理の中で入れてきてしまった肥料などの毒を取り除くことが一つ、そしてその上で頭で小難しい理屈を考えるのはやめようということがもう一つ。これが自分の規範。

子育てだって健康だって地域づきあいだって仕事だって、全部これで。現代人は不自然な頭で、ゴチャゴチャと不自然な小理屈ばかり考えすぎるのではないか。
by tanboya3 | 2013-05-25 13:15 | 生き方

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