人気ブログランキング |

洪水と共に歩む

tanboya3.exblog.jp
ブログトップ

苗の発芽ムラの不安

今年の苗代はまずまずだと先日書いたばかりだが、ここに来て大きな心配事が。出芽が極めてムラなのである。すでに1センチくらい伸びたものもあるが、まだ出芽していないものの割合のほうが多い。苗箱は4月9日に下ろしてスタートだから、すでに10日目。不安が増している。

苗箱を下ろす時期はこれまでにずいぶんと変わっていて、初期の頃は4月20日前後。そのうち5月1日になって、昨年からは4月10日前後ということになっている。気温や水温の関係で4月20日前後は安定していたが、水利の都合や、6月上旬の作業集中緩和の目的で変わってきたのである。

その中で、数年前にも一度だけ試しに4月10日頃に下ろしたことがあった。今と同じ、露地田んぼ並べトンネルなしシルバーラブ方式であったが、この時も出芽が遅れた。今回も苗箱を下ろした直後から数日寒い日があったので、そのせいだと思いたいが、ムラが大きいのが気になるのだ。

一つあきらかな原因としては、昨日確認したところ苗箱の中の土が部分的に乾いてしまっていたこと。ポットの底が苗床と密着していればこういうことは起こらないのだろうが、作業の流れで苗床がある程度固まってしまっていたので密着はしていない。だからシルバー被覆のあと苗箱をシルバーごと冠水させるということで毎年やっているが。今年はこれでは吸水しなかったと思われる。普通はラブシートが地面の湿気で蒸れてビチョビチョになっているが、今年はこれも乾いていた。

もっともそれだけが原因ならそれほど心配もしないが、湿っているポットからも出芽していないものが多いのである。最悪の場合、種籾が死んでいる可能性がある。こうなるともうどうしようもない。最終的には程度の問題。どの程度ですむか。
by tanboya3 | 2013-04-19 11:53 | 作業・技術(水稲)

はんだ牛蒡ブログアーカイブ。月1回更新。日々のブログは、http://handa-shizensaibai.jp/          


by tanboya3