2011年 10月 21日
(3)理想の農地面積③
新しく借りた畑は、秋蒔きトンネル牛蒡が効率よく作付けできるから借りたのだと書いた。そのくせ来月には大麦を蒔くとも書いた。これは矛盾してなくて、牛蒡が今のところ連作できていないので、牛蒡を植えない年は他の作物を作る必要があるということだ。このことが実に悩ましいのである。
洪水に遭わない作物として麦は最高。大豆も管理次第では洪水に強い。しかも管理に手間がかからない。運よく双方とも売り先がある。というわけで、牛蒡を植えない年には、冬に大麦、夏に大豆の作付けをすると具合がいい。しかも好都合に双方とも肥料を多く吸い上げる。土をきれいにするにはちょうどいいときている。
しかしそれも簡単ではなくて、まずは牛蒡をいったい何年空ければいいのかという問題。本などを読むと2年とか5年とか好きなことが書いてある。例えば5年間も全ての畑で麦と大豆を作付けしていては、田津地区の畑は麦と大豆だらけである。単純に牛蒡の面積の5倍。牛蒡を2haやるなら麦・大豆は10ha!!しかも麦と大豆の切り替えの時期は、麦→大豆でも、大豆→麦でも極めて忙しい。その忙しい時になんと本線の牛蒡が忙しい。手間の面からみて不可能である。また大豆はイノシシに弱いということもある。
そういうわけで対応策を考えると、①牛蒡をなるべく連作に近づけて空ける年を減らす。②麦と大豆を必ずしも作付けしない。ということになるのだが、①はそんなことが可能になるかどうかが分からないし、なるとしても実現にはあと何年もかかるだろう。だからそういう試験を一部でしながら②で対応することになるが、そうすると畑が草だらけになって、その管理が経営を圧迫するし、作物を植えない期間が長いということは牛蒡の次作の栽培にも不利になる。
考えれば考えるほど八方塞り。一昨日に「農地を返さなければ経営が持たない」と書いたのは、せめて牛蒡が育ちやすい畑のみを残してその他の畑は返してしまおう、ということだ。
続く。
洪水に遭わない作物として麦は最高。大豆も管理次第では洪水に強い。しかも管理に手間がかからない。運よく双方とも売り先がある。というわけで、牛蒡を植えない年には、冬に大麦、夏に大豆の作付けをすると具合がいい。しかも好都合に双方とも肥料を多く吸い上げる。土をきれいにするにはちょうどいいときている。
しかしそれも簡単ではなくて、まずは牛蒡をいったい何年空ければいいのかという問題。本などを読むと2年とか5年とか好きなことが書いてある。例えば5年間も全ての畑で麦と大豆を作付けしていては、田津地区の畑は麦と大豆だらけである。単純に牛蒡の面積の5倍。牛蒡を2haやるなら麦・大豆は10ha!!しかも麦と大豆の切り替えの時期は、麦→大豆でも、大豆→麦でも極めて忙しい。その忙しい時になんと本線の牛蒡が忙しい。手間の面からみて不可能である。また大豆はイノシシに弱いということもある。
そういうわけで対応策を考えると、①牛蒡をなるべく連作に近づけて空ける年を減らす。②麦と大豆を必ずしも作付けしない。ということになるのだが、①はそんなことが可能になるかどうかが分からないし、なるとしても実現にはあと何年もかかるだろう。だからそういう試験を一部でしながら②で対応することになるが、そうすると畑が草だらけになって、その管理が経営を圧迫するし、作物を植えない期間が長いということは牛蒡の次作の栽培にも不利になる。
考えれば考えるほど八方塞り。一昨日に「農地を返さなければ経営が持たない」と書いたのは、せめて牛蒡が育ちやすい畑のみを残してその他の畑は返してしまおう、ということだ。
続く。
by tanboya3
| 2011-10-21 06:22
| 経営(作型・地区)

