2011年 09月 29日
過去最低の収量
S地区の稲の籾摺りがさっき完了した。驚くことに収量が過去最低であった。稲の姿から今の農業を始めた2004年に近づく低収量になるということは予想していたが、まさかそれを下回るとは思ってもみなかった。あまりにもみっともないから、いくらだったかということは伏せておく。
ぱっと思いつく主な原因は3つ。①無肥料である、②コナギが抑えられなかった、③田植えが遅過ぎた。
本来自然とは複雑に絡み合っているので、こんなに簡単に分けて考えられるものではないが、考えの取っ掛かりを示したもの。①は出来得れば今後もやっていきたいので、他をどう考えるかである。
例えば、③はコシヒカリでは致命傷と思う。これが3週間早くて5月20日頃だったらどうだったか。来年はおそらくこれが可能である。
今までは代かきの工夫や、①に反して米ぬかなどを使用することによって②を解決していたが、機械除草で抑えたとしたら結果はどうなのか。また、やっぱり代かきの工夫や秋起こし(稲わらを腐熟させる)をやったとしたらどうなのか。
考えは尽きない。
いろいろな思いがあるなかで、この地区については無肥料自然栽培の方針を撤回して秋のうちに有機肥料を散布するつもりでいる。米ぬか、くず大豆、自家製ボカシの在庫が山のようにあるので倉庫の片づけにもなる。何の理屈をつけても、売り上げが最盛期の半減に近いのでは経営が続かない。ここはジッと忍んで、一方では自然栽培の実践を続ける。
既に来期の栽培は種取りから始まっている。つまり今の稲刈りである。どういう手段で種を採るか、どうするのが正解なのか、考えてもキリがない。キリがないが結論は出す。そして試す。そしてまた考える。懲りずにやるしかない。
ぱっと思いつく主な原因は3つ。①無肥料である、②コナギが抑えられなかった、③田植えが遅過ぎた。
本来自然とは複雑に絡み合っているので、こんなに簡単に分けて考えられるものではないが、考えの取っ掛かりを示したもの。①は出来得れば今後もやっていきたいので、他をどう考えるかである。
例えば、③はコシヒカリでは致命傷と思う。これが3週間早くて5月20日頃だったらどうだったか。来年はおそらくこれが可能である。
今までは代かきの工夫や、①に反して米ぬかなどを使用することによって②を解決していたが、機械除草で抑えたとしたら結果はどうなのか。また、やっぱり代かきの工夫や秋起こし(稲わらを腐熟させる)をやったとしたらどうなのか。
考えは尽きない。
いろいろな思いがあるなかで、この地区については無肥料自然栽培の方針を撤回して秋のうちに有機肥料を散布するつもりでいる。米ぬか、くず大豆、自家製ボカシの在庫が山のようにあるので倉庫の片づけにもなる。何の理屈をつけても、売り上げが最盛期の半減に近いのでは経営が続かない。ここはジッと忍んで、一方では自然栽培の実践を続ける。
既に来期の栽培は種取りから始まっている。つまり今の稲刈りである。どういう手段で種を採るか、どうするのが正解なのか、考えてもキリがない。キリがないが結論は出す。そして試す。そしてまた考える。懲りずにやるしかない。
by tanboya3
| 2011-09-29 05:51
| 作業・農法・技術(水稲)

