籾殻の処理の工夫
倉庫に眠る堆肥散布機に板の壁をこんな風に作って、
籾殻が飛び出してくる筒の出口で、こうやって受ける。
始めはブルーシートで囲っていたけど、案の定、籾殻が舞うだけで全然堆肥散布機の中に溜まってくれない。弱ったな~と考えること10分。そうかネットを使えば風が抜けるから行けそうだ、ということで今は使っていない育苗用の根切りネットが近くにあったので。上手くいったことだ。手持ちにある物ばかりの有効利用。
籾摺りを終えた後、籾殻を載せた堆肥散布機ごとトラックで田んぼに運び、籾殻を撒く。正味でたった10分で終わってしまった。
ネットの目を小さくするとか、堆肥散布機の荷台の隙間を埋めるとかの改良点はいくつかあるが、それはすぐにでも。判明した大きな課題は玄米35袋分の籾殻しか詰めないということ。ここをどうするかによって、来年以降の恒久的な時短になり得る。