まずは何とか凌いだ
近所のおばさんたちに電話。急な申し出だったが午後からはOK。牛蒡を入れるコンテナを軽トラに山積みで取りに行き、畑に配る。が途中、むむむむ、畑の一部がまだ柔らかくて軽トラがハマりそうだ。困った。手で抱えて畑の外まで出さねばならない。しかしながら皆さんにお願いしてでもやるしかない。トラクターのエンジンをかけようとするが、バッテリーが上がっている。このバッテリーは大きいので軽トラを繋いだってダメだ。もう1台のトラクターを持ってきて、結線で繋いでエンジンをかけた。
トラクター(後に収穫機を付けている)を走らせて見たところ、タイヤがいくらかハマって流れるが、何とか収穫は出来る。後は午後一で皆さんが集まるのを待つのみだ。
おばさんたち以外に、女房と出荷担当のスタッフも動員した。途中から手の空いた親父も駆けつけて来た。久しぶりに総勢6名もの収穫作業。しかし人数が多ければ多いほど良いというものではない。年齢、性別、作業の慣れ、などを考えると、マルチで何でも出来るのは私だけだ。それぞれに出来ることを割り当て、1人1人の効率は決して良いとは言えないけれど、現状戦力での最大の仕事量を上げることが出来たように思う。
今日の成果で、しばし安心。しかし気になって、今天気予報を見たら、予報が悪い方に変わっている。まだまだ苦悩は続きそうだ。